毛周期と紫外線対策の重要性

人の体毛には「毛周期」というものがあります。毛周期というのは毛が元気に成長する成長期、成長を辞めて抜け始める退行期、そして毛が生えなくなる休止期の繰り返しの事です。

 

その繰り返しのタイミングは毛穴によって大きく異なります。

 

数か月おきに規則正しく生え変わる毛もあれば、長く休止期であった毛穴が、妊娠などでホルモンバランスが変わったタイミングで急に生えてくることもあるくらいです。

 

体の中の部位によっても周期は異なり、顔に生える産毛が一番早いサイクルで生え変わると言われています。

 

脱毛を行う時はこの毛周期をしっかりと考える必要があります。

 

クリニックで主流のレーザー脱毛や、サロンで主流のフラッシュ脱毛は、メラニンに反応するレーザーを用いて脱毛を行うため、今生えている毛にしか効果がありません。

 

つまり成長期の元気で濃い色の毛にしか反応しないわけです。サロンやクリニックでは2〜3ヶ月に1回、

毛がそこそこ生え揃うタイミングでの脱毛

をオススメしていますが、それはちゃんと毛周期を考えた上のことなんですね。時間がかかるからと言って無理やり短い周期で通ったとしても肌に負担がかかるだけなのでやめておきましょう。

 

また、脱毛中は特に「紫外線」の対策が重要になります。

 

先ほどもあったように、現在主流の脱毛方法はメラニンに反応するレーザーを使うものなので、もし日焼けをして肌が黒くなってしまうとその黒さに反応してしまい

上手く脱毛の効果が出ないことがある

のです。さらに普段であれば毛根のみに攻撃を加えるレーザーが肌に刺激を与える可能性もありますし、余計なトラブルや痛みを引き起こす可能性もあります。

 

サロンやクリニックによってはそういったトラブルを防ぐため、日焼けが落ち着くまで施術を断られる場合もあるので注意しましょう。特に春から夏にかけて、紫外線量が多くなる時期は、

脱毛を行っていない時よりも念入りに日焼け対策を行う

方が安心です。このような理由で毛周期を考えること、そして日焼け対策をすること、それが脱毛にとって大切なポイントになるのです。